あれからもう4年という歳月が流れてしまいました

永い、永い時間が過ぎたのに、答えはまだ見つかりません

だからこれで良かったと思うようにしています。でもやっぱり…

貴方の笑顔を探して、街をあてもなくさ迷っている私がいます

私の恋は、もう叶わないのですか?

どんなに嘆いても、ただ思いは募るばかり

涙を拭いても、何故か前が見えません。

亡くして初めて、貴方の優しさに気づくなんて…

ふと道端を見ると小さな花が咲き誇っていました

それは貴方のように雨に打たれても、風に吹かれても夢を見て生きているのに

私と言えばまた今日も迷子のような瞳で街に立っている。

貴方を抱きしめた匂い。今でも覚えています

だから私の好きだった歌をポストに入れて送ります。

どこかで暮らす貴方に届くように思いをこめて

せめて私の思いが、貴方に届くように祈っています。

貴方が泣いてた、あの日の夜に届くように…


あとがき
SSではないのですが、自分が好きな歌詞をアレンジして書きました(殆どパクリやん…)
でも儚い雰囲気が似ているんですよね…彼女に。

なんにせよこの雰囲気は好きです。


2005/01/19 初出
冬風亭

ぬう、なんとも悲しげな詩ですね、残念ながら元ネタ知らずな私には此れ以上は・・・

何にせよ投稿有難う御座いました、お仕事頑張って下さいね、では!


読んだ後は是非感想を!! 貴方の一言が作者を育て、また奮起させます



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